米議会 安倍元首相の功績をたたえる決議案

アメリカ議会上院は、安倍元総理大臣の死去を受けて功績をたたえる決議案が20日、全会一致で採決された。上院の7割におよぶ超党派の68人の議員が共同提案者になった。

世界の繁栄と安全のために消し去ることができない功績を残したとたたえた。また「自由で開かれたインド太平洋」のビジョンを打ち出し、米、日、豪、印ぼ4カ国からなる協力の枠組み「クアッド」の推進を評価。

「日米両国がこの先、何十年にもわたってパートナーとしていくための礎を築いた偉大なる友人であり盟友が、暗殺によって失われた」とし、安倍氏の功績えお記憶にとどめると結んでいる。

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