不衛生なカラスの生ゴミまき散らし

都心のカラスが目立って減った。都が対策を取り始めてから約20年で、3分の1以下になったようだ。毎朝ゴミ置き場に出したごみ袋をカラスが破って道にまき散らし不衛生極まりなかった。

都心のカラスは80年代から増え始め、2000年前後がもっとも多かった。経済の成長とともに都心の路上に大量の食べ残しが生ごみとして増え始めた。するとカラスも目立ち始めた。

しかし飲食店などのごみの有料化によってその量は減り始め、鳥避けネットや蓋のついたゴミ箱の普及の効果も大きかった。

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