ips細胞で新型コロナウイルス対応

横浜市大がips細胞を使って新型コロナウイルスを分析。実際の小腸に近い「ミニ腸」を作って新型コロナウイルスを感染させたところ、去年の夏に感染が広がったデルタ株は増殖したが、オミクロン株はほとんど増殖しないことがわかった。「ミニ腸」を使って予防薬や治療薬をつくることが可能になり、新たな変異株の特性を正確にとらえて対策に生かすことも出来るようになる。

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